Qualcomm、新しい命名規則における「s」と「+」の意味を解説

Qualcomm、新しい命名規則における「s」と「+」の意味を解説

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Qualcommは2021年12月に新しい命名規則を採用したSnapdragon 8 Gen 1の発表以降、複数の製品がこの新しい命名規則を採用し、わかりにくいと悪い意味で有名だったSnapdragonを挽回しつつあります。

 

しかし、2023年9月に発表したSnapdragon 7s Gen 2によっていつもの複雑なSnapdragonがよみがえり、同社は悲しい現実に直面しています。そんなこともあってか「Gen X」における命名規則を説明しました。

 

Qualcommは2023年11月にSnapdragon 7 Gen 3を発表し、その中のスライドで新しい命名規則に付与される文字と記号の意味を解説しました。

 

同社の従業員、馬暁民 (Ma Xiaomin)氏は同スライドでSnapdragon 7シリーズには幅広い展開があると説明。それは「Snapdragon 7s」と「Snapdragon 7」、「Snapdragon 7+」の3展開となるようです。

 

Snapdragon 7sは同シリーズでは下位に位置し、その意味は均衡能効 (バランスの取れたエネルギー効率)を実現する製品で、Snapdragon 7は中位に位置し、その意味は迸階体験 (次のレベルの体験)を実現する製品としています。

 

そして、Redmi Note 12 Turbo (POCO F5)が搭載したSnapdragon 7+ Gen 2によって印象が強いSnapdragon 7+は上位に位置し、その意味は傑出性能 (並外れた性能)を実現する製品としており、このSoCを搭載した製品を所有した人たちの満足度を考えると間違いないでしょう。

 

現在、中国の情報通の@数碼閑聊站氏によると、QualcommはSnapdragon 8s Gen 3を開発しているとようです。「s」は下位の製品となるため、この製品はSnapdragon 8 Gen 3よりも下に位置する製品になります。

 

この製品がSnapdragon 8 Gen 2よりも上の性能を有するのかわかりませんが、電力効率の優れた製品になることは間違いないです。また、製造する工場はTSMCの4nmプロセスに基づくとしています。

 

初搭載製品として有力視されているのはRedmi Note 13 Turboで、Snapdragon 7+ Gen 2を搭載したRedmi Note 12 Turboの後継製品となります。確かな性能で求めやすい価格、そんな製品になることを期待しています。

 

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