Qualcommの中国法人となるQualcomm ChinaがMeizu初の5G通信対応スマートフォンとして発表されたQualcomm Snapdragon 865 5Gを搭載したMeizu 17 Proのマクロカメラを使用して撮影した画像を微博に公開しました。
Qualcomm ChinaはSnapdragon製品が搭載された新製品が中国市場で発表されると同アカウントで搭載機が発表されたと発表したり、Snapdragon製品搭載機の簡単なレビューを公開したりと公式アカウントながら一般の人と距離の近いアカウントとなっています。今回、Qualcomm Chinaは6月7日にMeizu 17 Proのマクロカメラを利用し撮影した画像を4枚公開しています。
ハッシュタグは#驍竜芯机生活家#(Snapdragonチップ搭載機のある生活)となっており、いつでも撮影することの出来る花(名称は不明)とその葉っぱを撮影した画像が4枚公開されています。残念ながら微博によって圧縮された画像となっていますので本来のMeizu 17 Proの力ではないですが、おおよそどの様な写真が撮影できるのかわかると思います。
ちなみに、Meizu 17 Proにおけるマクロカメラは500万画素や200万画素ではなく3200万画素のSony IMX616(f値2.2)を採用しており、他社とは全く違ったアプローチを行っています。Meizu 17 Proの背面カメラは6400万画素(メイン/広角/Sony IMX686/f値1.8)+800万画素(望遠/OmniVision 08A10/f値2.4)+3200万画素(超広角/マクロ/Sony IMX616/f値2.2)+30万画素(ToF/Samsung S5K33D)のクアッドカメラとなっています。