Meizu 17 Proを発表、セラミック筐体+最大27Wワイヤレス充電+ToFカメラ

Meizu 17 Proを発表、セラミック筐体+最大27Wワイヤレス充電+ToFカメラ

Meizu 17 Pro
スポンサーリンク

Meizuは5月8日に開催した魅族 17 系列 5G 旗艦発布会(Meizu 17シリーズ 5G通信対応フラッグシップ発表会)にて新製品となるMeizu 17 Pro(魅族 17 Pro/M091Q)を発表しました。同時に発表されたMeizu 17の上位モデルとなっており、筐体やカメラ、RAM規格等のハードウェアが進化しています。

 

Meizu 17 ProのスペックはAndroid 10をベースとしたカスタムスキンのFlyme 8.1、90Hzのリフレッシュレートに対応した6.6インチSuper AMOLEDディスプレイ(2340×1080/FHD+/パンチホール)、SoCはQualcomm Snapdragon 865 5G、リアカメラは6400万画素(メイン/広角/Sony IMX686/f値1.8)+800万画素(望遠/OmniVision 08A10/f値2.4)+3200万画素(超広角/マクロ/Sony IMX616/f値2.2)+30万画素(ToF/Samsung S5K33D)のクアッドカメラ、フロントカメラは2000万画素(Samsung S5K3T2/f値2.2)のシングルカメラ、容量はRAM 8GB+内蔵ストレージ 128GBと12GB+256GBの2モデル(LPDDR5+UFS 3.1)、バッテリー容量は4500mAh(有線30W/無線27W/リバースチャージ対応)、カラーは烏金(ブラック)、定白(ホワイト)、天青(ペールアクア)の3色展開となっています。

 

Meizuがスマートフォンに“PRO”を冠したMeizu MX4 Proは最初に指紋認証センサーを前面に、Meizu PRO 5はその時の最上位の性能を、Meizu PRO 6は手触りが最も良く、Meizu PRO 6 Plusはその年の最上位のフラッグシップモデルとなっており、“PRO”たる所以があると発表。ちなみに「最」という文字にモザイクがかかっているのは中国の法律(条例?)でNo.1やそれに親しい表記を採用してはいけないようになっているためです。

 

標準モデルとなっているMeizu 17との違いを意味するこの“PRO”には3つの意味があり、1つ目はハードウェア性能、2つ目はインダストリアルデザイン、3つ目はイメージングシステムとなっています。Meizu 17の発表を見て「何か物足りない」と感じた人も多かったのではないでしょうか。

 

Meizu 17 ProのRAMはLPDDR5規格の8GBと12GBとなっていますので、Qualcomm Snapdragon 865 5G+LPDDR5 RAM+UFS 3.1内蔵ストレージのハイエンドレベルのハードウェア性能を誇ります。ちなみにMeizuにおけるRAM容量はMeizu 16sやMeizu 16s Pro、Meizu 16Tの8GBが最大でしたので、RAM 12GBのMeizu 17 Proは初採用となります。

 

更にSuper wireless mChargeとなる最大27Wのワイヤレス充電に対応。30分で47%の充電が可能になっており、更にSamsung Galaxy S20シリーズやOnePlus 8 Proが採用していることで話題となっているリバースチャージにも対応し、Meizu初のワイヤレス充電対応ながら攻めるべきところは攻めています。有線充電(ワイヤード充電)は30Wに対応していますので有線充電のほうが早いですが、有線とワイヤレスであまり違いのない充電となっています。

 

釉薬の烏金釉(うきんゆう)を塗ったセラミックの烏金(ブラック)、定窯と呼ばれる窯で焼かれた白いセラミック(定窯白瓷)の定白(ホワイト)が基本となっています。Meizuにおけるセラミック素材は世界初のHoleress PhoneのMeizu Zeroで採用されていますが、商用製品として世に出ることはなかったため、Meizu 17 Proが商用製品として初めてセラミック素材を採用します。

 

3色目として天青釉(てんせいゆう)を釉薬として使用し、台湾の蔡暁芳(Tsai Hsiao-Fang)氏が代表を務める暁芳窯(ぎょうほうがま)とコラボして作られたセラミックボディの天青(ペールアクア)となっています。この色は雨が降った後に広がる晴天を意味しているようで、非常に美しい色合いをしています。ペールアクアは直接的な色ではなくより伝わりやすい色としてReaMEIZUが勝手に呼称しており、本当はそのままの天青色が正しいです。

 

カメラは標準モデルのMeizu 17と異なって、左から800万画素(望遠/OmniVision 08A10/f値2.4)、6400万画素(メイン/広角/Sony IMX686/f値1.8、30万画素(ToF/Samsung S5K33D)、+3200万画素(超広角/マクロ/Sony IMX616/f値2.2)となっています。3200万画素の超広角カメラは129度の画角、15mmの焦点距離となっており非常に広い角度での撮影ができます。ToFカメラはリング状のLEDフラッシュ内部にトランスミッターが、右側の金色に輝くカメラがレシーバーとなっています。更にこのToFカメラはSamsung S5K33Dを初採用した製品で、AR(Augmented Reality)技術を利用してものの長さを計測したりすることが出来ます。

 

価格は8GB+128GBモデルが4299元(約65,000円)、12GB+256GBモデルが4699元(約71,000円)。予約は5月8日17:00(中国時間)から開始し、販売は5月11日10:00(中国時間)より魅族商城や天猫、京東、蘇寧など複数のオンライン店舗やオフライン店舗で販売開始されます。