Meizuは8月23日に行われた独立後初の魅藍(M)シリーズの新製品発表会にてMeizu M6 Noteを発表しました。
2016年12月6日に発表されたMeizu M5 Noteの後継機です。
Meizuとしては2015年1月28日に販売されたMeizu m1 noteの中国電信版(Snapdragon 615)から2年7ヶ月ぶりとなるQualcomm製プラットフォームを搭載したスマートフォンです。
2016年は、MeizuとMediaTekを組み合わせた造語の魅族聯發有限公司や万年(MediaTek)P10と呼ばれていましたが、今回のSnapdragon採用により以前までのMeizuとは違うことが見て取れます。
Meizu M6 Noteのスペックは、Android 7.1.2 NougatをベースとしたFlyme 6.0、5.5インチFHD(1920 x 1080)ディスプレイ、SoCはQualcomm Snapdragon 625、GPUはAdreno 506、リアカメラが1200万画素 + 500万画素のデュアルカメラ、フロントカメラが1600万画素、RAM 3GB / 4GB + 内蔵ストレージ 16GB / 32GB / 64GBの3モデル展開、バッテリーの容量が4000mAhです。
価格は、3GB + 16GBモデルが1099元(約18,000円)、3GB + 32GBが1299元(約21,000円)、4GB +64GBが1699元(約28,000円)。
発表会の様子

今回の発表会は魅藍(Meilan)事業部総裁の李楠 氏がプレゼンターを務めました。

まずはアクセサリーから。
BluetoothイヤホンのEP51の正統後継機「EP52」を発表。

折り曲げを記憶する設計に変更。

連続再生は8時間、繋いだままでは150時間、接続しなければ700時間も起動できます。

Bluetoothイヤホンながら音質を求めた設計になっているようです。

Free-Edge 設計を採用。

Bluetooth 4.1、apt-Xに対応。

IPX5の耐水性能に対応。

販売価格は299元(日本円にして約4,900円)

Mシリーズスマートフォンの累計出荷台数が4500万台を突破したとのこと。

5.5インチフルHD。

デュアルカメラ、その上には4つのLEDフラッシュが横並びに配置されています。

Meizu M2 Eで好評だった4つのLEDフラッシュは上部に配置されています。




カラー展開は、シルバー、ローズゴールド、ブラック、ブルーの4色展開。

1200万画素 + 500万画素のデュアルカメラを搭載。

1200万画素のカメラセンサーはSONY IMX362かSAMSUNG 2L7のようです。

Meizu M6 Noteのカメラは日本人カメラマンの米原康正氏が大きく関わっているようで、日本で撮影テストもしているようです。



テスト画像はこのようになっています。

オートフォーカススピードは0.03秒とのこと。

iPhone 7 Plusよりもフォーカススピードが早いことをアピール。

カメラのアルゴリズムはArcSoftを使用。

前面カメラは1600万画素となり、より高鮮明な自撮りをすることが出来ます。

背面のデザインはこのような感じに。

Meizu M6 NoteはSnapdragon 625を搭載。


待ちに待ったQualcomm製プラットフォーム搭載モデルともあって盛り上がりを見せました。

RAMは3GBと4GBモデルを用意。

内蔵ストレージは16GB、32GB、64GBを用意し、外部ストレージとして128GBのMicroSDカードに対応。

Android 7.1.2 Nougatを採用。
Meizu PRO 7 / PRO 7 Plus / PRO 6 Plusよりも最新です。

バッテリーは4000mAh。

最大18WのmChargeに対応。

総合するとこのような感じ。

価格は、3GB + 16GBモデルが1099元(約18,000円)、3GB + 32GBが1299元(約21,000円)、4GB +64GBが1699元(約28,000円)。

本日の16:30(中国時間)より予約開始。

9月1日より販売開始。
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