Meizuは11月30日の新製品発表会でMシリーズXブランドのスマートフォン「魅藍X(Meizu M3X)」を発表しました。
SoCはHelio P10(MT6755)の後継機であるHelio P20(MT6757)を搭載しております。
同時にFlyme 5の後継UIとなる「Flyme 6.0」を発表しました。
詳しくは以下の記事をご覧ください。
Meizu PRO 6 Plusに関する記事は以下のリンクをご覧ください。
魅族X(Meizu M3X)のスペックは以下のようになっております。
概要 | |
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名称 | Meizu M3X |
型番 | M682 |
発売日 | 2016/12/08 |
本体価格 | 1699元/1899元 |
本体情報 | |
Android OS | Android 6.0 Marshmallow |
Flyme OS | Flyme 5.2 |
SoC | Helio P20(MT6757) |
動作周波数/コア数 | ARM® Cortex®-A53™ 2.3GHz x4
+ ARM® Cortex®-A53™ 1.6GHz x4 |
GPU | Mali-T880 MP2 |
RAM | 3GB LPDDR3 / 4GB LPDDR3 |
内蔵ストレージ | 32GB / 64GB |
カメラ | リア 1300万画素 |
フロント 500万画素 | |
MicroSDスロット | 有り(128GB) |
SIMスロット | Dual-SIM / nanoSIM x2 |
バッテリー容量 | 3200mAh |
バッテリー取り外し | - |
ディスプレイ | |
インチ | 5.5インチ |
解像度 | 1920 x 1080 (FHD) |
種類 | IPS液晶 |
サイズ | |
縦 x 横 x 厚さ | 153.8 x 76 x 7.4 mm |
重量 | 165g |
カラーラインナップ | |
カラー | ブラック/ホワイト/ゴールド/ブルー |
発表会の様子
プレゼンターはいつもどおりで李楠氏が務めております。
安定した発表会になりそうです。
Xブランドの設立を発表。
2.5Dのガラスを採用。
背面はhonor8の様な質感になります。
比較対象としてもhonor8が登場しました。
色はiPhone 7やGalaxy S7で採用されたブラックを採用。
ディスプレイはSHARP製の液晶を使用。
1920 x 1080のFHDディスプレイです。
TDDI技術を使ったディスプレイになっておりますので、発色がきれいになっております。
さらに、Full Incellですので、ディスプレイが非常に薄いです。
中国移動・中国聯通・中国電信のネットワークに対応しております。
注目のSoCはHelio P20(MT6757)を搭載。
歓声が久しぶりに上がりました。
2.3GHzで駆動します。
Helio P10(MT6755)と比較して性能は40%アップ。
中国で人気のゲーム「陰陽師」を30分プレイすると、同じ設計のhonor8は41.9℃になるのに対し、℃になるようです。
排熱性能の高さをアピールしております。
RAMは2016年のスマトフォン初めてのLPDDR4Xの規格を採用。
内蔵ストレージは32GB・64GBのモデルが存在。
mChargeに対応しております。
急速充電が出来ますので、陰陽師の連続プレイが出来るようです。
バッテリー容量は3200mAhとなっております。
カメラは背面が1200万画素、前面が500万画素となっております。
背面カメラのイメージセンサーにはIMX386を搭載。
こういうところは抜かりありません。
ArkSoftという自撮り用の新アルゴリズムを採用。
中国では自撮りが当たり前として使用されるので強力なアピールポイントとなっております。
価格はRAM 3GB / 内蔵ストレージ 32GBが1699元となっております。
RAM 4GB / 内蔵ストレージ 64GBは1999元となっております。
本日16:30(中国時間)より予約開始。
12月8日に正式に販売開始されます。
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