COVID-19の影響でファームウェアの更新を無期限延期する可能性

COVID-19の影響でファームウェアの更新を無期限延期する可能性

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中国湖北省の武漢市から発生したと考えられている新型コロナウイルス(COVID-19)によって、Meizuのファームウェア更新が無期限に延期する可能性が高いことが判明しました。

 

通常であれば事実上の春節明けとなる2月10日に業務が再開し、業務再開後最初の火曜日となる2月11日にファームウェアが更新されるはずでしたが更新は行われていません。更に一部のユーザー向けに毎日配信されているdaily版の更新も春節明けからの更新はなく、更新が停滞していることがわかります。

 

現在beta版では1月7日にリリースされたFlyme 8.20.1.7 betaが最新の更新で、既に1ヶ月以上の間があります。春節期間中の更新が無かったと考えても、このような長い期間更新がないのは極めて珍しく、新型コロナウイルスの影響は強いと考えています。

 

この件に関してMeizu公式からの声明はなく、翌日は通常通り更新される可能性もあります。ただ、daily版の更新が滞っていながらbeta版の更新を行うのは考えにくく、無期限の延期になると予想しています。