MEIZU POP3と思われるデザインの特許を取得、ANC機能付きTWSイヤホンに

MEIZU POP3と思われるデザインの特許を取得、ANC機能付きTWSイヤホンに

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MEIZUが新たなTWSイヤホンを開発していることがCNIPA(国家知識産権局)から明らかになりました。

 

MEIZUは2020年10月にMEIZU POP 2の後継機となるMEIZU POP2sを発表し、ANC機能やENC機能はなくベースモデルとなるMEIZU POP 2からイヤホンの軽量化、ペアリング機能強化などスペックアップしている部分もありますが、連続視聴時間は最長8時間から最長6時間へ減少している製品となっており非常に評価の難しい製品となっています。しかし、今回デザインの特許を取得したのは「イヤホンの充電ケース(TWSANC)」と記載されているためMEIZU POP2sに搭載してほしかったANC機能が有することが明らかになり、この製品に期待がかかります。

 

特許を取得した充電ケースはApple AirsPods Proを彷彿とさせるデザインになっており、本体底部はUSB Type-Cポートを利用して充電できることがわかります。また、イヤホン単体のデザインは特許を取得していないため明らかになっていませんが使用状態参考図が2つ提出されており、これを拝見すると更にAirsPods Proを彷彿とさせるデザインになっています。TWSにおける最高のデザインはAirsPods Proであると考えているのでしょうか。

 

この製品がMEIZU POP3という名称で発表されるか今の所わかりませんが、中国市場においてMEIZU製TWSイヤホンはPOPシリーズ製品が担っていますので、MEIZU POP3でほぼ確定でしょう。発表に関しては近くMEIZUはスマートウォッチ用Flyme OSとなるFlyme For Watchを2020年Q4(10月-12月)に発表する予定ですので、そのときに同時に発表される可能性が高いと見ています。

 

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