MEIZUは2020年Q4にスマートウォッチ向けFlyme OSとなるFlyme For Watchと、そのFlyme For Watchを初搭載したMEIZU Watchを発表することが明らかになっていますが、2020年12月も残り20日となってもMEIZU公式からのアナウンスはなく本当に発表されるか不安な状態が続いている中、著名リーカーがMEIZU Watchに関する情報を突如公開しました。
著名リーカーの@数碼閑聊站(@Digital Chat Station)氏はMEIZU Watchのバッテリーは珠海市嘉徳電能科技有限公司(Jiade Energy Technology (Zhuhai) Co., Ltd.)製の420mAhのバッテリーを搭載していると明らかにしました。Jiade Energyはスマートフォン向けバッテリーや放送用カメラ(Broadcasting Video Camera)等のバッテリーを製造した経験のある企業となっており、また、MEIZUはJiade Energyと同じく珠海市に所在があるので近い企業の製品を利用しています。
MEIZU Watchのバッテリー容量が420mAhであることが明らかになりましたが多いのか少ないのかわかりませんので調べてみると、vivo WATCHは46mmモデルが478mAhで42mmモデルが226mAh、Redmi Watchが230mAh、OPPO Watchの46mmモデルが430mAhで41mmモデルが300mAh、Galaxy Watch3は45mmモデルが340mAhで41mmモデルが247mAhとなっているため、比較的容量が大きいことがわかりました。また、400mAh以上は46mmモデルや45mmモデルで採用されているため、420mAhのMEIZU Watchは46mmモデルが存在していることは確定してもいいと考えています。ちなみにApple Watch Series 6のバッテリー容量は44mmモデルが303.8mAh、40mmモデルが265.9mAhとなっています。