中東・西アジアに位置するシリア・アラブ共和国向けにMeizu 16th、Meizu 16、Meizu X8、Meizu Note8、Meizu M8を発表しました。Meizuにおけるシリア市場は初展開となります。
Meizu 16thは6GB+64GBモデルと8GB+128GBモデルの2モデル展開、Meizu 16は6GB+64GBモデルと6GB+128GBモデルの2モデル展開、Meizu X8は4GB+64GBモデルと6GB+128GBモデルの2モデル展開、Meizu Note8は4GB+64GBモデルの1モデル展開、Meizu M8は4GB+64GBモデルの1モデル展開です。
全てのスマートフォンに共通してAndroid 8.1.0 Oreoが搭載されており、5月1日現在Android 9 Pieへのアップデートの告知はありません。現状Meizu X8とMeizu Note8のBootloader Unlockが可能(参考記事1/参考記事2)で、Project Treble対応のカスタムイメージ(GSI ROM)であればインストールすることが出来ます。
価格はMeizu 16thの6GB+64GBモデルが219,000SYP(約47,500円)、8GB+128GBモデルが251,000SYP(約54,300円)。Meizu 16の6GB+64GBモデルが161,500SYP(約35,000円)、6GB+128GBモデルが181,500SYP(約39,300円)。Meizu X8の4GB+64GBモデルが121,000SYP(約26,000円)、6GB+128GBモデルが144,000SYP(約31,200円)。Meizu Note8の4GB+64GBモデルが99,000SYP(約21,500円)、Meizu M8の4GB+64GBモデルが85,000SYP(約18,400円)に設定されています。(SYP=シリアポンド)
販売はGoldenMobile Syriaによって行われることが明らかになっており、主に競合他社のXiaomiの製品を取り扱っているようです。