インドでMeizu MX5を発表。価格は21,999ルピーとやや高価に。

MeizuはインドのニューデリーでMeizu MX5を発表しました。

Meizu MX5は2015年度のフラッグシップ端末で、Android OS 5.0をカスタマイズしたFlyme OS 4.5を搭載します。

ディスプレイは5.5インチFullHDのSuperAMOLED、SoCはMediaTek Helio X10 Turbo(MT6795T) 2.1GHzオクタコアプロセッサ、実行メモリ3GB、内部ストレージに16GBを搭載します。

mTouch 2.0として指紋認証センサを搭載し、バックキーとホームキーが同じボタンで行えるmBackを搭載。

バッテリー容量は3150mAhで、10分で25%充電できる高速充電のmChargeに対応します。

前面カメラにF値2.2の500万画素カメラ、背面カメラにF値2.2の2070万画素のSony IXM220を搭載します。

サイズは 149.9 x 74.7 x 7.6 mmで重量は149g。

LTE Cat.4に対応し、Videocon Telecomが使用する周波数のFDD-LTE 1800(B3)と、Aircelが使用している周波数のTD-LTE 2300(B40)に対応させ、インド国民でも高速通信を行えるようになっています。

値段は16GBのモデルが21,999ルピー(39,000円)とやや高価に設定されております。本日限定でsnapdealにて19,999ルピーで(36,000円)で販売されます。それでもやや高価です。

ちなみにインドではすでにMeizu m2 note、Meizu m1 noteは販売されており、国際版ファームウェアとなる「 I (International) Version」を搭載しています。

よって、インド版Meizu MX5も国際版と同じくFlyme OS 4.5.2.5Iを初期ROMとして搭載して販売される見込みだと予想しています。