MWC 2017にMeizuが参加。例年通りであればUbuntu Touchを発表するが・・・?

MWC 2017にMeizuが参加。例年通りであればUbuntu Touchを発表するが・・・?

2017年2月4日
注:当サイトは広告およびアフィリエイトプログラムによる収益を得ています。

スペインのバルセロナで開催される、「携帯電話関連」の最大の見本市のMWC 2017にMeizuが参加することが判明しました。

現地時間の2月27日から3月2日まで行われます。

 

ちなみにMWC 2016にも参加しました。

 

MWC 2017では何を発表するかはっきりされていませんが、MWC 2014ではMeizu MX3 Ubuntu Editionを展示、MWC 2015ではMeizu MX4 Ubuntu Editionを発表し後に販売、MWC 2016ではMeizu PRO 5 Ubuntu Editionを発表し後に販売という、毎年Ubuntu Touchを搭載したMeizu製スマートフォンを発表しています。

例年通りであるならば、Ubuntu Touchを搭載したMeizu製スマートフォンが発表されるはずで、コードネーム“midori”が発表されるのではないかと考えています。

 

 

気になるのはどのスマートフォンのUbuntu Editionなのかですが、可能性が高いのはMeizu MX6とMeizu PRO 6 Plusの2つです。

コードネーム“midori”が明らかになったのは6月末ですので、開発時期から考えると存在するMeizu MX6が濃厚かつ、Meizu PRO 5 Ubuntu Editionは下位モデルで発表され、Meizu MX6も下位モデルが存在する為、より濃厚になります。

Meizu MX6 Ubuntu Editionのサマリー画像がリークしたというニュースも有りました。

 

 

Meizu MX6のスペックは、Android 6.0 MarshmallowをベースとしたFlyme 5.2、画面解像度は1920 x 1080のFHDの5.5インチディスプレイ、SoCにMediaTek製のHelio X20(MT6797)のデカコアプロセッサー、GPUにMali-T880 MP2、前面カメラが500万画素、背面カメラが1200万画素(IMX 386)、RAM 3GB / 内蔵ストレージ 32GBとRAM 4GB / 内蔵ストレージ 32GBと64GBの2モデル展開、バッテリーの容量が3060mAhです。

 

Meizu PRO 6 Plusのスペックは、Android 6.0 MarshmallowをベースとしたFlyme 5.2、画面解像度は2560 x 1440のWQHDの5.7インチディスプレイ、SoCにSAMSUNG製のExynos 8890のオクタコアプロセッサー、GPUにMali-T880、リアカメラが1200万画素、フロントカメラが500万画素、RAM 4GB + 内蔵ストレージ 64GB / 128GB の2モデル展開、バッテリーの容量が3400mAhです。

 

 

Source

  • Meizu Technology Co.,Ltd - Mobile World Congress