MEIZUが2018年に6つのスマートフォンを発表すると中国のリーカーの 数碼閑聊站 氏が微博にて発言しました。
この人は数多の情報をリークし、その的中率から中国では信頼性のあるリーカーとして有名です。
数碼閑聊站 氏によると直接的に魅族(MEIZU)だと表現していませんが「来年3月から活動を開始する予定で、2018年総計で6機種を発表し、その内5機種がQualcomm製プラットフォーム、1機種がSAMSUNG製プロセッサーになり、それぞれ1000元以上2000元以上、3000元以上になる」と発言しています。
この情報を用いるとMEIZU CEOの 黄章 氏が公開した“MEIZU 15 PLUS”は3月に発表予定で、搭載されるSoCはQualcommかSAMSUNGとなります。
消費者が期待しているのはQualcomm Snapdragon 845とSAMSUNG Exynos 9 Series(9810)ですが、発表次期が3月ということを考えるとSnapdragon 835とExynos 9 Series(8895)が有力です。
更に 数碼閑聊站 氏は「ある企業から分離される」という旨の発言をしており、これは魅藍(Meilan/mblu)を指している可能性が高く、2018年はMEIZUで6機種とMeilan/mbluで数機種という展開をすると考えられます。
Meilan/mbluがMediaTek製プロセッサーを採用したスマートフォンを展開するので、MEIZUとMeilan/mbluの差を明確に持たせる方針なのでしょう。
最近リークが続いているMeizu M6sはこの情報だと2017年に発表されることになります。
発表会の予告は2週間前に行うことが多いので、後5日ほどで招待状の配布を行うのでしょうか。
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