5月29日に中国で発表された魅藍6T(Meizu 6T)のグローバルモデルとなるMeizu M6Tが欧州経済共同体(EEC)の認証を通過しました。
申請日は2018年6月20日、認証通過日は2018年7月5日です。
Meizu M6Tの型番はM811Hで、型番末尾のアルファベットが“H”になっているのでグローバルモデルとして認証を通過しています。ファームウェアは中国版とグローバル版、ロシア版を利用することが出来ます。
この認証を通過したことによってヨーロッパ圏での販売が可能になります。ロシアでは発表済みとなっており、2+16GBモデルが10,990ロシア・ルーブル(約19,300円)、3+32GBモデルが12,990ロシア・ルーブル(約23,000円)となっています。
Meizu M6Tの主なスペックは、型番はM811H、Android 7.0 NougatをベースとしたFlyme 6を搭載し、5.7インチのHD+(1440×720)のIPS液晶ディスプレイ、SoCはMediaTek MT6750、CPUはARM Cortex-A53(1.5GHz)x4 + A53(1.0GHz)x4のオクタコア構成、GPUはARM Mali-T860 MP2、RAM容量は2GB/3GBの2種類、内蔵ストレージは16GB/32GBの2種類、外部ストレージに対応(128GB)、リアカメラは1300万画素+200万画素のデュアルカメラ、フロントカメラは800万画素のシングルカメラ、バッテリー容量は3300mAhとなっています。
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