10月31日に開催される「天猫魅藍之夜演唱会」にて、Mシリーズ小型スマートフォンの「Meizu M5」を発表しました。
5.0インチから5.2インチへ変更、RAM 6GBのモデルが存在します。
今回もMediaTek製SoCを搭載しておりますので、思った以上に盛り上がりませんでした。
中国の認証機関である中国工業情報化部にて判明したRAM 6GB / 内蔵ストレージ 64GBのモデルは発表されませんでした。
後日発表・・・競合他社を威嚇するためなのか、詳細は不明です。
今回発表されたMeizu M5の詳しいスペックは以下となります。
概要 | |
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名称 | Meizu M5 |
型番 | M611 |
コードネーム | |
発売日 | 2016/11/11 |
本体価格 | 699元/899元 |
本体情報 | |
Android OS | Android 6.0 Marshmallow |
Flyme OS | Flyme Powered by YunOS (Flyme 5.2 / YunOS 5.1.1) |
SoC | MediaTek MT6750 |
動作周波数/コア数 | ARM® Cortex®-A53™ 1.5GHz x4
+ ARM® Cortex®-A53™ 1.0GHz x4 |
GPU | Mali-T860 |
RAM | 2GB LPDDR3/3GB LPDDR3 |
内蔵ストレージ | 16GB / 32GB |
カメラ | リア 1300万画素 |
フロント 500万画素 | |
MicroSDスロット | 有り(128GB) |
SIMスロット | Dual-SIM/nanoSIM x2 |
バッテリー容量 | 3070mAh |
バッテリー取り外し | - |
ディスプレイ | |
インチ | 5.2インチ |
解像度 | 1280 x 720 (HD) |
種類 | |
サイズ | |
縦 x 横 x 厚さ | 147.28 x 72.8 x 8.15 mm |
重量 | 138g |
通信方式 | |
4G | |
3G | |
2G | |
その他 | |
カラーラインナップ | |
カラー | ブラック/ホワイト/ゴールド/ミントグリーン/ブルー |
発表会の様子
Mシリーズ小型スマートフォンは5.0インチでしたが、Meizu M5から5.2インチへ変更されました。
ユーザビリティを考慮すると、5.0インチの時代ではなく5.2インチの時代だそうです。
解像度は1280 x 720のHD。
発表会の途中でSNH48が歌い出すという不思議な発表会。
今までなかった事ですので、発表会に来た方はポカーン顔。
斗魚では「男?」や「口パクじゃないか!」、「早く発表してくれ!」となっており、このプログラムに好意的なコメントは有りませんでした。
2つ程度何かを発表するとアーティストが2曲歌うという珍しい構成。
SoCは8コアプロセッサーのMT6750を搭載。
これには失望の声。
いつになればQualcomm製SoCのSnapdragonを搭載するのでしょうか。
RAM容量は2GB / 3GBモデルのみ。
中国の認証機関で取得したRAM 6GBは謎に包まれました。
内蔵ストレージは16GB / 32GB。
こちらも中国の認証機関で取得した64GBのモデルは謎のままです。
指紋認証やmBackに対応したmTouch 2.1を搭載。
指紋認証機能を使用した支払が出来るようになっております
Flyme Powered by YunOSを搭載。
公式の方法を用いてRoot権限の取得が出来ません。
バッテリー容量は3070mAh。
Meizu M3が2870mAhですので、約10%の増加となっています。
4G / 3G / 2G + 2Gの同時待ち受けが可能な全網通 2.0を採用。
日本で使える4G / 3G + 3Gの同時待ち受けではありません。
リアカメラには1300万画素のカメラを搭載。
f値は2.2、0.2秒でフォーカスを合わせるようです。
価格がRAM 2GB / 内蔵ストレージ 16GBが699元(約10,800円)、RAM 3GB / 内蔵ストレージ 32GBが899元(約14,000円)。
10月31日18:00(中国時間)にて予約開始。
11月7日に一部にて販売開始。
11月11日にて正式販売開始となります。
MEIZU BOX
CONNECT TO MEIZUではAndroid TVを搭載したセットトップボックスの「MEIZU BOX」を発表。
ブラックとホワイトの2色展開。
CIBN(中国放送国際ネットワーク)に対応しており、現地の方向けの製品となっております。
セットトップボックスの発表に続き、「MEIZU BOX」に搭載されるOS、Flyme TVを発表。
Flyme to TVは深センで行われた媒体向けの発表会にて告知されていたものです。
声を使った操作、スマートフォンの映像をCASTすることが可能です。
価格は299元(約4,600円)と格安。
2色とも同じ値段です。
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