Holeless PhoneのMeizu zeroはIndiegogoにてクラウドファンディングを開始予定

Holeless PhoneのMeizu zeroはIndiegogoにてクラウドファンディングを開始予定

注:当サイトは広告およびアフィリエイトプログラムによる収益を得ています。

1月23日に発表された世界初となるHoleless PhoneのMeizu zeroの開発資金の調達をクラウドファンディングで行う予定であると明かしました。

 

資金調達はIndiegogoにて1月30日から行う予定で、どのようなプランがあるのか、具体的なゴール金額等は明らかにしていません。Indiegogoにて出資を募るということになるので、国外向けにも販売する意向であることがわかります。ただ、Holeless Phoneの弊害として物理的なSIMカードを必要としないeSIM方式を採用するので、eSIMサービスが開通していない国や開通方法が難解な国に対してどのようなサポートを行うか気になるところではあります。

ちなみに今現在日本ではどのキャリアも非対応。その中でSoftbankのみが対応すると表明している状態なので、日本はMeizu zeroを満足に使用できない国に分類されます。

 

vivo APEX 2019

MEIZUのある中国ではeSIMサービスに非積極的な姿勢が見受けられ、”製品化”されるには多くの壁を乗り越えないといけません。ただ、嬉しいことに似たコンセプトを持つvivo APEX 2019が本日発表されたことによって、eSIMサービスが加速的に進む可能性があります。

というものvivoはスマートフォン出荷量が中国企業では4位となっており、中国にとって非常に大切な企業であるうちの1つに分類されます。もしこの企業の開発した先進的な仕組みに対応できない事になると反発が避けられないと思うので中国はなんとかして対応させると考えています。なので、vivo APEX 2019の発表はMEIZUにとって追い風になると考えています。

 

Indiegogoでは過去にMeizu Gravityの出資を募って一悶着あったので少し心配です。Meizu zeroでは問題zeroで進んでほしいですね。

 

 

Source | 参考