Meizu 16sのイヤホンジャック廃止は決定的。オーディオチップを搭載した変換アダプターを製造中

先日Meizu 16sのプロトタイプによって明かされたイヤホンジャックの廃止の情報に続報です。どうやら廃止する方向は明らかなようです。CEOの黄章(Jack Wong)氏があるものの存在を明らかにしました。

 

ある人が「Meizu 16sに独立したオーディオチップを搭載して欲しい。」と掲示板に書き込んだところCEOが「独立したオーディオチップを搭載したアダプターが存在しています。」と返答を行ないました。この“独立したオーディオチップ”というのはQualcomm SnapdragonやSAMSUNG Exynosに搭載されているオーディオチップではなく、Cirrus Logic CS35L41等のことで、オーディオ事業から始まったMEIZUはフラッグシップモデルに積極的に採用しています。

この返答が何故イヤホンジャックの廃止に繋がるかについてですが、簡単に言ってしまえばスマートフォン内部にオーディオチップを搭載すれば今回のようなアダプターが必要ないのでイヤホンジャックの廃止に繋がります。

 

多くの企業がイヤホンジャックを廃止する中、MEIZUは積極採用することでレガシーな部分も大切にしていることをアピールしていましたが売上には繋がりませんでした。残念ながら今のスマートフォン市場では、イヤホンジャックの為にスペースを確保するのは企業としては悩ましいので非採用にしているところが殆どで、多くの企業はバッテリーを大容量にする事で難を逃れています。それなりに良いイヤホンを持っている人たちにとってはこの流れは嬉しくありませんが、Apple iPhoneと比較してイヤホンジャックの有無をアピールしていたGoogleやOnePlusも非採用にする流れですので仕方がないと言えば仕方がないのかもしれません。

 

ただ、今回存在を明らかにした“アダプター”はスマートフォンの付属品として一時代を築く可能性を秘めていると考えています。イヤホンジャックの廃止に反対している人の多くは高価なイヤホンやヘッドホンを所有しているので、このアダプターを用いることで高品質な音楽を聞くことが出来れば大きく注目を集めるでしょう。一方でHUAWEIが発表したNM CardはHuawei Mate 20シリーズに付属していないことが伝えられ、普及が難しいと評価されていますのでMEIZUはMeizu 16sの通常版や上位版にアダプターを付属することでまずは普及を促すことが大事になるでしょう。

 

 

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