Meizu 17とMeizu 17 Proに120Hzリフレッシュレート対応OTAを配信、この他DC調光対応や画面点灯時の充電効率の修正

Meizu 17とMeizu 17 Proに120Hzリフレッシュレート対応OTAを配信、この他DC調光対応や画面点灯時の充電効率の修正

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Meizu初の5G通信対応携帯電話として発表されたQualcomm Snapdragon 865 5Gに120Hzの高リフレッシュレートに対応させるOTAが配信開始となりました。Meizu 17はFlyme 8.1.1.0A Stable、Meizu 17 ProはFlyme 8.1.2.0A Stableとなっています。

 

Meizu 17とMeizu 17 Proは90Hzのリフレッシュレート対応製品として発表されているため、その上限を超えるアップデートとなります。まだ実験的な対応となっている為様々な不具合があることが予想されており、Settings -> Flyme laboratory項目内に120Hzへ対応させる機能があります。

この他疲れ目対策として注目を浴びているDC調光に対応し、更に画面点灯時の充電効率の修正が行われています。

 

充電効率の件はMeizu 17とMeizu 17 Proは最大30Wの充電に対応していますが、画面点灯時に充電を行うと7.2V/1.0Aの7.5Wといった極端に低い効率の充電が行われる問題が発生していました。今回のOTAによってその問題が修正され、確認している限りで22Wの充電に対応するようになりました。最大30Wなのに22Wではおかしいと思いますがこれは競合他社でも同じで、OPPO Find X2 Proは最大65Wの充電に対応していますが画面点灯時は24W-25W、最大50W充電に対応しているXiaomi Mi 10 Proは画面点灯時は12W-13Wに制限されています。そのため、何もおかしいことではありません。

 

 

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