MeizuはMeizu 17とMeizu 17 ProのリフレッシュレートをOTAで120Hzにすると約束しました。
Meizu 17とMeizu 17 Proのリフレッシュレートは発表時で90Hz、販売開始となった5月11日現在も90Hzとなっています。そのため製品としての制限をOTAで突破し、更に高いリフレッシュレートの120Hzに対応することになります。
vivo iQOOやnubiaは144Hzを搭載していますが、120Hzの高いリフレッシュレートを持つ製品としてSamsung Galaxy S20 Ultra、OnePlus 8 Pro、OPPO Find X2 Proなど最上位の機種が搭載しており、もしMeizu 17とMeizu 17 Proが120Hzに対応するとその仲間入りを果たすことになります。懸念されるのはバッテリーの持ちで、基本的にリフレッシュレートが高ければ高いほどバッテリーの消耗が早くなり、Galaxy S20 Ultraは5000mAh、OnePlus 8 Proは4510mAh、OPPO Find X2 Proは4260mAhと大容量バッテリーを搭載しています。
Meizu 17とMeizu 17 Proは4500mAhバッテリーのため、120Hzを標準搭載している機種と比べても遜色がありませんので、バッテリーの持ちに関しては角の心配はいらないように感じます。具体的なOTA配信時期は明らかにされてませんが、順次配信していくと発表されています。
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