MEIZUが魅藍15(Meizu M15)に使用するとみられるデザインの特許を取得

MEIZUが魅藍15(Meizu M15)に使用するとみられるデザインの特許を取得

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MEIZUがスマートフォン用未発表デザインの特許をSIPO(中華人民共和国国家知識産権局)に出願し、申請が受理されたことが判明しました。

申請番号は2017304151293、承認通知番号はCN304566431Sです。

 

今回の特許はデザインで、18:9のアスペクト比のディスプレイと背面のデュアルカメラ、側面指紋認証が共存しているものになっています。

主なデザインは前面にはシングルカメラと18:9のディスプレイ、背面には縦に並んだデュアルカメラの下にLEDフラッシュ、上部にはイヤホンジャック、下部にはスピーカーと(Micro)USBポートとマイク、右側面はボリュームボタンと指紋認証センサー、左側面にはSIMトレイと電源ボタンが配置されています。

 

魅藍S6(Meizu S6/M6s)も18:9のディスプレイを採用し、今回のデザインと似ていますが大きく異なる点があります。1つ目はイヤホンジャックが上部にある。2つ目は右側面にボリュームボタンで左側面に電源ボタン。3つ目はデュアルカメラです。

指紋を登録すると指紋認証センサーは電源ボタンと同じ役目になるので同じ側面に同じ機能を持つものは必要ないという事でしょうか。今までMEIZUはホームボタンによる指紋認証を採用いていた時には電源ボタンとボリュームボタンが右側面に配置されていて使いやすかったので、今回の特許は私にとって非常に喜ばしいことです。

 

このデザインは3C(中国強制認証)の認証Google Playサポート端末リストに登録されている魅藍15(Meizu M15)が採用すると考えています。型番はM811で型番規則に則るとMeizu M6の正統後継機という位置づけです。

Meizu M6の後継機となると1000元未満でデュアルカメラのスマートフォンが発表・販売されるということになりますので、大きな注目を集めるでしょう。

 

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