Meizuが窒素ガリウム(GaN)を採用した最大65W(20V/3.25A)充電に対応した充電器を開発していることが充電頭網によって明らかにされました。
リークしたMeizu製充電器は1A1C(1xType-A/1xType-C)を採用していることがわかります。充電頭網によるとこの充電器は最大65Wの充電が可能なようで、MacBook ProやSurface Proなどのノートパソコンを充電することが出来ます。
ただ、競合他社における急速充電はXiaomi Mi 10/Mi 10 Proは50W、nubia Red Magic 5Gは55W、Huawei Mate 30 Pro 5Gは40Wとなっていますが、最大の問題としてMeizuは急速充電に関しては流れに全く乗っておらず、最大でMediaTek Helio X30を搭載したMeizu PRO 7 Plusの5V/5Aの25W、次点でQualcomm Snapdragon 855/855 Plusを搭載したMeizu 16s/16s Proは12V/2Aの24Wとなっています。この充電器がリークしたことで、Snapdragon 865 5G+Snapdragon X55 5G Modemを搭載することが明らかになっている5G通信に対応したMeizu 17が25Wや24Wを遥かに凌ぐ急速充電に対応する可能性があり、多くの人が期待を寄せています。
充電頭網はMeizuがOPPO、Xiaomi、nubiaに続いて4番目にGaN充電器を発売する携帯電話ブランドになり、Meizu 17とともに発表されることを予想しています。
