Geelyの関連会社となったMeizuは、2022年12月23日に魅友大会 2022を開催し、Meizu 20シリーズに関する情報を公開しました。
同イベントでは、動画によって魅力的な部分を公開しており、動画の最後にはMeizu 20シリーズを春に発表を予定していることを明らかにしました。この「春」は、二十四節気の立春から立夏の間で、具体的には2月4日から5月6日の間となります。
そして、今年の春節は1月22日で、休日は1月21日から1月27日のため、何か悲しい事件がない限りは予告通り春に発表されるでしょう。
公開された動画によると、カメラ性能をアピールするような描写が見られました。昨今の旗艦製品に採用されている1型センサのソニー製のIMX 989なのかわかりませんが、とにかくカメラの性能は高いとアピールしたいようです。
さらに、デザイン面に関する描写もあり、Pixel 6のカメラバーのようにも見え、また、vivo X90シリーズのラインのようにも見えます。意味のない描写はしないと思うので大きなヒントではあると思いますが、この限られた部分だけでは何を表しているのか不明です。
現時点での最新の製品はMeizu 18/18sシリーズですが、次世代の製品はMeizu 20シリーズになると発表されました。19が欠番になっているのは理由があり、製品の名称に使用されている数字は創立からの年で、2021年は18周年、2022年は19周年、2023年は20周年となり、2022年に発表する製品がなかったので、19が欠番となります。
Meizu 20シリーズは少なくともM381Q、M391Q、M392Qの展開が確認できており、Proの上に位置する製品が存在することがわかっています。搭載するSoCは高性能なSnapdragon 8 Gen 2で、Xiaomi 13やOnePlus 11と競合する製品になる予定です。