Meizu 18とMeizu 18 ProのディスプレイはMeizu 18が6.2インチ、Meizu 18 Proが2K(WQHD+)を採用していることが明らかになっていますが、その他の情報は全くありません。今回、ディスプレイに関して確かな知識を持つ日本のサイトの野木菴(nokian1865)が大胆な予想を行っています。
野木菴は未発表パネルを集計しており、興味深い情報としてGalaxy S20(AMB623TS01)とGalaxy S20+(AMB667TY01)と同じパネルが出現していることが明らかになったとのこと。具体的な製品番号はAMB623TS15とAMB667TY15で、末尾が“01”から“15”に変更されているだけとなっています。
Galaxy S20とMeizu 18の共通点は曲面ディスプレイ+6.2インチ+中央パンチホール、Galaxy S20+とMeizu 18 Proの共通点は曲面ディスプレイ+2K(WQHD+)+中央パンチホールとなっており、似た特徴が多く存在しています。また、未発表パネルの製品番号末尾が“15”で共通しているため兄弟機での採用が考えられ(“01”はGalaxy S20とGalaxy S20+が採用)、近く発表を控えているMeizu 18とMeizu 18 Proが採用するのではないかと予想されています。
Galaxy S20とGalaxy S20+は2020年のハイエンド製品となっているため、このパネルは最新の技術が集結したものですが2021年においては“型落ち”となります。しかし、この高品質な“型落ち”を採用することで低コストを実現できる可能性があり、不必要に高価になる状態を回避できるかもしれません。