MEIZUは2021年3月3日に5Gに対応した旗艦製品としてMeizu 18とMeizu 18 Proを発表することを明らかにしており、発表会開催7日前となる昨日から徐々に両製品の情報を明かしています。6日前となる2月25日はMeizu 18のディスプレイのサイズとMeizu 18 Proのディスプレイの解像度を明らかにしました。
本日明らかにされた情報は、Meizu 18のディスプレイのサイズは6.2インチ、Meizu 18 Proのディスプレイの解像度は2K(WQHD+)であるというものです。昨年2020年5月に発表されたMeizu 17は6.6インチ FHD+(2340x1080)であるため後継機となるMeizu 18は小型化、Meizu 17 ProはMeizu 17と同じディスプレイを採用しているためMeizu 18 Proは高解像度化されるのが主な更新点となります。
MEIZUが2Kディスプレイを採用するのは初めてではなく、2014年11月に発表されたMeizu MX4 Proが5.5インチ WQHD+(2560x1536)を初採用しています。それ以降は最高性能を誇る旗艦製品に採用されていますが、2018年4月に発表されたMeizu 15 Plusが最後です。Meizu 15 Plus以降はMeizu 16thやMeizu 16sが発表され、これらの製品は18:9のいわゆる縦長ディスプレイを採用しFHD+が最大解像度となっていまので、Meizu 18 Proの2K解像度は縦長ディスプレイを採用してからは初採用となっています。
今回の情報からはMeizu 18の解像度、Meizu 18 Proのディスプレイサイズ、両ディスプレイの供給元は明らかにされていません。