9月19日に中国北京で発表されたQualcomm Snapdragon 710を搭載したMeizu 16 X(魅族 16 X)を香港市場ではMeizu 16(魅族 16)として販売することがFacebookの公式アカウント(Meizu HK)によって明らかにされました。
Snapdragon 845を搭載したモデルはMeizu 16thとMeizu 16th Plusで、16の後ろに“th”が付いています。
投入する容量や販売開始日は避けたものの、Meizu 16を投入することを明らかにしています。公式アカウントは「中国ではMeizu 16 Xという表記ですが、香港や国際市場ではMeizu 16と表記します」とほぼ全ての質問の返答に注釈としてつけており、名称がややこしいのは自覚しているようです。
MEIZUが力を入れているロシア市場でもMeizu 16 XをMeizu 16として投入予定です。
中国モデルのMeizu 16 Xの主なスペックは、型番はM872Q、Android 8.1.0 OreoをベースとしたFlyme 7を搭載し、6.0インチのFHD+(2160×1080)のSuper AMOLEDディスプレイ、SoCはQualcomm Snapdragon 710 Mobile Platform、GPUはQualcomm Adreno 616、容量は6GB+64GB/8GB+128GBの2モデル展開、外部ストレージに非対応、リアカメラは1200万画素+2000万画素のデュアルカメラ、フロントカメラは2000万画素のシングルカメラ、バッテリー容量は3100mAhとなっています。
価格は6GB+64GBモデルが2098元(約34,500円)、6GB+128GBモデルが2398元(約39,500円)です。販売開始日は2018年10月10日です。