Xiaomi製品の多くが3DMarkでの計測が出来ず、UL Benchmarksが名指しでFAQに掲載

Xiaomi製品の多くが3DMarkでの計測が出来ず、UL Benchmarksが名指しでFAQに掲載

2020年11月23日

GPU性能を計測する3DMarkを開発・提供しているUL Benchmarksは、Xiaomi製品の多くで計測できない事例に対しXiaomiがブロックを行っていると明らかにしました。

 

UL Benchmarksは同社が提供する3DMarkのFAQページにおいて“I cannot install 3DMark benchmarks on my Xiaomi phone."を設け、Xiaomi製スマートフォンにおいて3DMarkがインストールできない事例を紹介しています。

 

その中でUL Benchmarksは「最近のXiaomiの多くのモデルには、3DMarkのネットワークに接続できないようにするファームウェアブロックがあります。お使いの製品がインターネットに接続されていてもこの機能によって3DMarkアプリのDLCファイルおよびデバイスリスト更新のダウンロードやインストールができなくなり、ダウンロード/実行アイコンの代わりに砂時計のアイコンが表示されます。」と紹介し、Xiaomiが意図的にファームウェアブロックを行って3DMarkを正しく実行出来ないようにしていると明らかにしています。

 

そして「このファームウェアブロックは3DMarkアプリの名前を検出することで動作するため意図的に行われているようです。残念ながら現時点ではこの問題の回避策や解決策はありません。」と記載し、3DMark起因ではなくXiaomi起因であると明かしています。

 

特定のベンチマークアプリをブロックするのはプロトタイプ製品ではよくあり、Geekbenchを正しく実行できない様にするとか、特定のサイトにアクセス出来ない(参考: AndroPlus)様にする事例があります。しかし、今回は商用製品において計測が出来ないのでこれは良くないでしょう。ベンチマークは計測したい人は勝手にするししない人は全く触れない領域なので、何もやましいことがなければオープンに計測できるようにするべきです。

 

最後にUL Benchmarksはこの問題を解決するには「Xiaomiカスタマーサポートに連絡して、3DMarkアプリのブロックを停止するように依頼してください。」と締めています。

 

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