未発表型番「M891H」が2018年3月8日付けでWi-Fi認証を通過しました。この型番は魅族 15(Meizu 15)シリーズの魅族 15 Plus(Meizu 15 Plus)だと考えられており、型番末尾のアルファベットが“H”なのでグローバル市場向けのスマートフォンとなります。
無線LANの規格はIEEE 802.11 a/b/g/n/acで認証を受けており、2.4GHz帯と5GHz帯の利用が可能になっています。
ファームウェアバージョンがFlyme 7.0.3.0Gであるから開発中が噂されているカスタムUI“Flyme OS”の最新版となるFlyme 7を搭載が確定的となっています。今最新のFlyme 6のファームウェアの命名規則はFlyme 6.x.x.x+アルファベットです。
つまりMeizu 15 PlusはFlyme 7を初期搭載したスマートフォンとして発表・販売されるようです。
今回の認証からAndroid OSはわかりませんが、Android公式サイトではAndroid 7.1.1 Nougatを採用していることが判明しており、現在最新のOSとなるAndroid 8.0 Oreoを搭載したスマートフォンではないようです。もちろん発表まで時間がありますのでアップデートの可能性は否めませんが、今までのMEIZUであればAndroid 7.1.1 Nougatのまま発表・販売されるでしょう。
Android公式サイトによるとMeizu 15 PlusのスペックはAndroid 7.0 Nougat、6.0インチディスプレイ、RAM 6GB + 内蔵ストレージ 64GB/128GB、指紋認証対応、NFC非対応となっています。
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