型番規則からMeizu M6sと考えられる未発表スマートフォン“M712”がCQC(中国質量認証中心)の認証を通過しました。
認証通過日は2017年11月28日、証明書番号は2017011606023356、2017011606024277、2017011606023033の3つです。
認証を通過した型番は全網通公開版のM712Q、中国移動定制版のM712M、全網通電信版のM712Cとなっています。
ACアダプターの型番はUP0920で、5V/2Aの10W、9V/2Aの18Wでの充電が可能です。
UP0920はMediaTek Helio P20を搭載したMeizu M2 Eに付属したACアダプターと同じ型番で、更にMediaTek MT6753を搭載したMeizu M5sと同じ型番です。
Meizu M6sは実機画像がリークしており、18:9のアスペクト比のディスプレイを搭載し、長らく大事にしてきたホームボタン“mTouch”が排除されたスマートフォンであることが判明しています。
一部の予想ではCDMA2000に対応したSAMSUNG Exynos 7872を搭載するのではないかと言われていますが、今回の認証情報を見る限りではMediaTek製プロセッサーを搭載する可能性が高いのではないでしょうか。
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