MEIZUが8月に発表すると見られているフラッグシップモデルのMeizu 16とMeizu 16 Plusの前者、Meizu 16がGeekbenchに姿を表しました。
端末名はalps m1882なのでこれだけではMeizu 16なのかわかりませんが、このm1882というのは「m1+(M)型番」という命名方式のMEIZUの特徴的なコードネームで、今回の場合は「m1+M882」となります。このM882に該当するのはMeizu 16ですので、alps m1882=Meizu 16(M882)ということになります。
気になるスコアはシングルコア性能が2289点とマルチコア性能が8865点で、AnTuTuによって搭載が確定しているQualcomm Snapdragon 845のスコアと一致します。
Geekbenchによると主なスペックはAndroid 8.1.0 Oreo、Snapdragon 845、RAM 6GBです。
今回Geekbenchに姿を表したalps m1882をMeizu 16として紹介していますが、過去のCEOの発言やEECの認証を見るとMeizu 16シリーズは、Meizu 16/Meizu 16th/Meizu 16th Plusという製品展開になる事がわかっており、“th”の付かないMeizu 16はSnapdragon 710搭載機になると思うので、今回計測されたものはMeizu 16thの可能性が高いです。
しかし、今の所Meizu 16thというスマートフォンが存在するという決定的なものがないので、Meizu 16として紹介しています。
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