MEIZU創立15周年を祝った「魅族 15(Meizu 15)シリーズ」の最上位モデルとなる魅族 15 Plus(Meizu 15 Plus)の実機画像が魅族ファンの集うWeChatグループにてリークされました。
リークされた実機画像では左右がベゼルレスになっているものの上下はSAMSUNG Galaxy S9シリーズの様にベゼルがあり、Apple iPhone Xの様なノッチデザインではないことがわかります。カメラは上部の中央に配置されており、今までのMEIZUスマートフォンでは中央にカメラが配置されたことがありませんので斬新なものになっています。下部には円形のボタンが配置されており、これが指紋認証センサー兼mTouchとして働くと思いますがこの形のホームボタンと言えばiPhoneが有名で、ノッチデザインは真似していないもののホームボタンは真似していると考えられます。
搭載されているFlyme OSはこの画面を見た限りだとFlyme 6が搭載されており、開発が噂されているFlyme 7ではありません。Flyme 7は「魅族 15(Meizu 15)シリーズ」と同時に発表されることが有力視されていますが、開発機にはFlyme 6を搭載しているとなるとFlyme 7はまだ実用に耐えないレベルなのかなと邪推してしまいます。
SRRC(中国無線電管理)ではMEIZU創立15周年を祝った「魅族 15(Meizu 15)」シリーズの可能性の高い型番が認証を通過しており、「M891」が魅族 15 Plus(Meizu 15 Plus)、「M881」が魅族 15(Meizu 15)、「M871」が魅族 15 青春版(Meizu 15 Lite)と考えています。「Meizu 15」シリーズはHuaweiの製品展開のように3モデルで販売することが判明しており、この販売方法になったのはHuawei Mateシリーズを支えた 楊柘(Jeffrey Yang) 氏が大きく関係していると考えています。