1月23日に発表された世界初のHoleless PhoneのMeizu zeroにはHolelessなのでUSBポートが存在していません。バッテリーを使い切ってしまえば終わりではなく専用の充電器があるのですが、全貌は不明でした。
今回、Meizu zeroの専用充電器が微博にリークしていることを確認しました。
魅族無線充電器と書かれた専用充電器はMeizu zeroの本体から出っ張ったカメラが収まるようにくり抜きがしてあり、しっかりと嵌まる様に仕上がっています。充電は5V/2.0Aの10W、20V/1.2Aの24Wに対応しています。
しかし、Meizu zeroの発表会で発表された新規格の無線充電規格Super mCharge Wirelessは最大18Wと謳っていました。一体どういうことなのでしょうか。
この問題についてCEOの黄章(Jack Wong)氏が充電器がリークする以前に回答しており、理由として「24Wで充電してもバッテリーに届くのは18Wになるので18Wに抑えて充電を最適化している」と回答しています。つまり、規格状は24Wだけれども今現在は18Wが最大の規格となっていることになります。多くの企業でも18Wの充電に対応していないので、決して技術力不足ではありません。
