9月13日(日本時間)より発表されるiPhone 8に搭載されるSoC、Apple A11 BionicがGeekbenchに登場しました。
スコアはシングルコアが4.061点、マルチコアが9.959点となっています。
一方でSnapdragon 835を搭載したOnePlus 5(A5000)はシングルコアが1,993点、マルチコアが6,761点、Snapdragon 821を搭載したOnePlus 3T(A3010)はシングルコアが1,948点、マルチコアが4,834点、HiSilicon Kirin 960を搭載したHuawei P10 Plus(VKY-L29)はシングルコアが1,873点、マルチコアが6,835点、Helio X30を搭載したMeizu PRO 7 Plusがシングルコアが1,787点、マルチコアが5,884点となっています。
これと比較をするととんでもないマシンパワーを誇っていることになります。
AnTuTuベンチマークでのスコアはまだ判明していませんが、23万点を誇るiPad Pro(10.5)に搭載されているApple A10X Fusionを超えることがほぼ確実になっています。
となると、最高点が18万点のSnapdragon 835、17万5000点のSAMSUNG Exynos 9 Octa(8895)とは大きく差が開くことになります。
追記
FusionではなくBionicと判明。修正を行いました。
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