京東による創業記念セールの「京東618(6月1日-18日まで行われる長いセール)」の販売結果を公開しました。セール自体は19日以降も続きますが、一応終わりとして明確化されている18日を過ぎましたので販売結果が公開されました。
6月1日-6月18日の累積注文額は1592億元(2兆7000億円)となり、正確には1591億5978万4442元です。前年度が1199億元(2兆400億円)だったので更に成長することに成功しました。今年は中国の伝統節句の端午節(6月16日-6月18日)が重なったこともあり、百貨店やショッピングモールと言ったオフライン店舗もこの商戦に参入したこともあって、多くの消費者で賑わったようです。
次の大きなセールは蘇寧電器によって行われる蘇寧818(8月1日-8月20日)で、こちらにも期待がかかります。
中国のスマートフォン界隈では通常の販売に加え、このような大きなセールでいかに注目されるかが重要になっており、セールの前に大きな値引きを行う動きがあります。今回、MEIZUは2017年のPROシリーズスマートフォンとなるMeizu PRO 7-S/PRO 7-H/PRO 7 Plusの大幅な値下げを行った結果、消費者の注目を集めることに成功し、前年比45%の成長することに成功しました。
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