京東(JD.com)が12.12(双12)の結果を公開、販売台数・販売金額ともにAppleが1位

京東(JD.com)が12.12(双12)の結果を公開、販売台数・販売金額ともにAppleが1位

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中国の大手ECサイト京東(JD.com)は独身の日セール(双11/11月11日)から1ヶ月後の12月12日に開催される12.12(双12)の携帯電話における結果を公開しました。盛り上がりの度合いとしては12.12は独身の日セールには到底及ばないですが、各企業が12.12に合わせて新製品を発表したりセールを行い、盛り上がっているセールの一つとなっています。

 

販売「台数」は1位がApple Authorized Reseller(以後Apple)、2位がXiaomi、3位がHUAWEI、4位がvivo&iQOO、5位がHonor、6位がrealme、7位がOPPO、8位がK-Touch、9位がPhilips、10位がNOKIA。販売「金額」は1位がApple、2位がHUAWEI、3位がXiaomi、4位がvivo&iQOO、5位がHonor、6位がOPPO、7位がrealme、8位がSamsung、9位がOnePlus、10位がBlackSharkという結果になりました。販売台数よりも販売金額のランキングが上位に来ている企業は、1台あたりの価格の高いモデル(ハイエンドが多い)が売れていることになります。

 

また学生における人気のある企業のランキングが公開されており、1位はMEIZU、2位はOnePlus、3位はSmartisan、4位はROG、5位はBlackShark、6位はXiaomi、7位はSamsung、8位はnubia、9位はHonor、10位はOPPOとなっており、販売台数及び販売金額のランキングには出てこなかったMEIZUやSmartisan、ROGなどの企業が上位に来ています。MEIZUは学生向けの施策を行った結果(24回の無金利ローン等)が実を結んでいると考えています。

 

価格別のTOP5も公開され、6000元以上(約95,500円)はApple iPhone 12、HUAWEI Mate 40 Pro、HUAWEI P40 Pro、Apple iPhone 12 Pro、HUAWEI P40 Pro+。5000元以上5999元以下(約79,500円-約95,500円)はHUAWEI Mate 30E Pro 5G、Xiaomi Mi 10 Ultra、OnePlus 8 Pro、iQOO 5 Pro、Samsung Galaxy S20。4000元以上4999元以下(約63,500円-約79,500円)はApple iPhone 11、iQOO 5、HUAWEI P40、Samsung Galaxy S20 FE、Apple iPHone XR。3000元以上3999元以下(約47,500円-約63,500円)はOnePlus 8T、Xiaomi Mi 10、Apple iPhone SE(第2世代)、HUAWEI nova 7 Pro、iQOO Neo3。2000元以上2999元以下(約32,000円-約47,500円)はRedmi K30 Ultra、HUAWEI Enojy Z、Xiaomi Mi 10 青春版、OPPO Ace2、Redmi K30S Ultra。1000元以上1999元以下(約16,000円-約32,000円)はRedmi Note 9 Pro 5G、Redmi Note 9 5G、realme Q2、iQOO Z1、Redmi 10X 5G。0元以上から999元以下(0円-約16,000円)はRedmi 9A、realme V3、Redmi 8A、Redmi 9、Redmi Note 8となりました。

 

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