8月28日に発表を控えている旗艦スマートフォンのMeizu 16s Proのオフライン店舗向け販促用パンフレットが流出しました。
販促用パンフレットは一部のスペックが加工されていますが、加工されていないところにも重要なものが記載されています。
MeizuはAndroidをベースとしたFlyme OSを開発していますが、Meizu 16s Proは5月30日に存在が公開されたFlyme 8ではなくFlyme 7.8を搭載。今現在Flyme 7.3が最新ですが、それをベースとした物が搭載されることになります。ただ驚くことにFlyme 7.3は5月30日に発表会で“最終安定版”といて案内しているので、何やら過去の発言と辻褄が合わないような気がします。
この他Qualcomm Snapdragon 855 Plusを搭載し、RAM容量は6GBモデルと8GBモデルが存在。昨今のフラッグシップモデルには欠かせないRAM 12GBモデルはどうやら存在しないようです。
AnTuTu Benchmarkを開発提供しているAnTuTuはMeizu 16s Proのスペックを公開しており、Android 9 Pie、FHD+(2232×1080)ディスプレイ、Qualcomm Snapdragon 855 Plus、RAM 6GB、内蔵ストレージ 128GB、背面メインカメラが4800万画素、前面カメラ2000万画素となっています。今回リークされたパンフレットと同じスペックですので、どうやら面白い点はないまま発表されることになりそうです。