Huawei Kirin 990 5GとKirin 990のGPUクロック数は同じ

Huawei Kirin 990 5GとKirin 990のGPUクロック数は同じ

注:当サイトは広告およびアフィリエイトプログラムによる収益を得ています。

Huaweiが2019年9月に発表した2019年後半から2020年前半のフラッグシップモデル機に搭載するプロセッサー、Huawei Kirin 990 5GとKirin 990のGPUクロック数が同じであることがログファイルから判明しました。

 

Kirin 990 5G / Kirin 990

Kirin 990 5GとKirin 990はGPUにARM Mali-G76 MP16を搭載しており、発表当初はKirin 990 5Gが700MHzでKirin 990が600MHzと報じられていました。しかしそれはどうやら異なるようで、ウェイボーユーザーの@宇多田聖人恵氏はHonor V30 ProとHonor V30のログファイルを入手して解析。Honor V30 ProはKirin 990 5Gが搭載されていますがGPUクロック数は600MHz、Kirin 990を搭載したHonor V30も同じく600MHzが最大として設定されていました。

 

今回の結果によってGPUの性能に差がないことが判明しましたが、CPUはHuaweiがスペックを公開しており、Kirin 990 5Gが2xA76(2.86GHz)+2xA76(2.36GHz)+4xA55(1.95GHz)のオクタコア構成ですが、Kirin 990は2xA76(2.86GHz)+2xA76(2.09GHz)+4xA55(1.86GHz)のオクタコア構成となっていますので、CPUにおける性能差は存在しています。

更にkirin 990 5Gは5G通信に対応したモデムを統合した製品なので、Kirin 990単体では5G通信に対応することはできずBalong 5000を別途搭載する必要があり、違う部分はたくさんあります。

 

より高い性能を求めるのであればKirin 990 5G搭載機を購入する必要があるという認識は今まで通り変化はありませんが、GPU性能には差がないことだけを頭の片隅に置いてもらえばと思います。

 

Source