Honor Play4T搭載Huawei Kirin 710Aは最新のアップデートで更にアンダークロックか

Honor Play4T搭載Huawei Kirin 710Aは最新のアップデートで更にアンダークロックか

Processor/Platform

2020年4月9日に発表されたHuawei Kirin 710Aを搭載したHonor Play4T(栄燿Play4T/AKA-AL10)が最新のアップデートでアンダークロックが行われていることがCPU性能を計測することに長けているGeekbenchによって明らかになりました。

 

Kirin 710シリーズは3つあり、Kirin 710とKirin 710F、Kirin 710Aとなっています。台湾TSMCで完結しているのかSMIC(中芯国際)が関わっているのかで違いが生まれており、この中でKirin 710AはKirin 710とKirin 710Fと比較して最大周波数が2.2GHzから2.0GHzへ0.2GHzアンダークロックされています。そのためスペックは4xA73(2.0GHz)+4xA53(1.7GHz)となっていましたが、最新のアップデートで更にアンダークロックされていることがわかりました。

 

Honor Play4Tの初期出荷バージョンはAKA-AL10 3.1.0.103(C00E12R3P1)ですが、その時のCPUの周波数は2.0GHz(1997MHz)+1.71GHz(1709MHz)となっています。最新バージョンはAKA-AL10 3.1.0.112(C00E17R3P1)で、周波数は2.0GHz(1997MHz)+1.70GHz(1697MHz)と省電力コアがアンダークロックされています。ばらつきがあるかと考えて複数のHonor Play4Tの結果を見ましたが、末尾103は1.71GHzで112は1.70GHzで共通です。

 

アンダークロック幅が僅か12MHzとなっているため、性能に違いは全くありませんでした。そのため、過度な心配は不要です。ちなみにロシア市場向けに発表されているHonor 9C(AKA-L29)の初期出荷バージョンAKA-L29 3.1.0.74(C900E14R1P1)時点ではアンダークロック(省電力コアが1.71GHz)されていません。

 

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