Flyme 10を利用できる機種が判明、2019年発表のMeizu 17シリーズから

Flyme 10を利用できる機種が判明、2019年発表のMeizu 17シリーズから

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中国自動車大手Geely(吉利)傘下のXingji Meizu Group(星紀魅族集団)は2023年3月30日に新製品を開催してAndroidをベースとしたOSとしてFlyme 10を発表し、利用できる機種を明らかにしました。

 

Flyme 10はFlyme 9.2のメジャーアップデート版で、「快・省・穏」を基本としてさまざまな部分を進化させたOSです。Androidをベースとしているので普遍的なアプリが利用できるため、認識としてはXiaomiのMIUI、OPPOのColorOS、サムスン電子のOne UIと同じものです。詳しい更新内容はこちらをご覧になってください。

 

Flyme 10が利用できる機種は、Flyme 10と同時に発表したMeizu 20シリーズの製品ことMeizu 20、Meizu 20 Pro、Meizu 20 Infinityは初期搭載しています。過去には新OSを発表したものの、最新の製品が初期搭載していない例もありましたので、新製品と同時に新OSが利用できるのは喜ばしい変化です。

 

そして、2021年に発表したMeizu 18シリーズことMeizu 18、Meizu 18 Pro、Meizu 18sシリーズことMeizu 18s、Meizu 18s Proの4機種は4月上旬にベータテストが開始され、5月中に安定版をすべての人に配信する予定です。Meizu 20とMeizu 20 Proが4月3日に発売するので、ほぼ同時期にFlyme 10を体験できます。

 

また、2021年に発表したMeizu 18X、2020年に発表したMeizu 17シリーズことMeizu 17、Meizu 17 Proは4月末にベータテストが開始され、6月に安定版をすべての人に配信する予定です。Meizu 18シリーズとMeizu 18sシリーズと比較するとやや遅い展開予定ですが、ベータテストに参加すれば1ヶ月も早く利用できるようになっているので、こちらもユーザーに対して素晴らしい体験が提供されるようになっています。