調査会社のCounterpoint Researchは、2026年Q2 (4月-6月)におけるアメリカ、中国、インド、ドイツ、イギリス、フランス、韓国、日本における最も売れたスマートフォンTOP 5を集計し公開しました。日本はOECD加盟国ながら比較的安いモデルが売れている様子が見受けられます。
アメリカではiPhone 17が14%、iPhone 17 Pro Maxが13%、iPhone 17 Proが10%、Galaxy A17 5Gが9%、Galaxy A16 5Gが7%となりました。韓国のサムスン電子の製品も売れていますが、高価格のフラッグシップではなくエントリー帯が売れており、Galaxy S26シリーズはやや苦戦といった感じでしょうか。
次に中国ですが、iPhone 17 Pro Maxが6%、iPhone 17が5%、HUAWEI Enjoy 90 Pro Maxが4%、iPhone 17 Proが4%、HUAWEI Mate 80が2%という結果になりました。やはり中国でもiPhoneは強いですがアメリカ並みのシェアはなく、ランクインしているHuaweiの他にOPPO、vivo、Xiaomi、Honorなどの国際的にも超有名な企業がひしめき合っているからでしょうか。
インドでは、OPPO A6x 5Gが4%、iPhone 17が3%、iPhone 16が3%、Galaxy M17 5Gが2%、vivo Y31 5Gが2%となっています。まだまだ発展途上のインドですが、高価格のiPhoneが売れておりブランドの強さが伺えます。ただ、アメリカや中国には入っていた「Pro」や「Pro Max」は無く、この辺りは国としての豊かさが関わっていそうです。
ドイツは、iPhone 17が13%、iPhone 17 Pro Maxが11%、iPhone 17 Proが9%、iPhone 17eが6%、Galaxy A57 5Gが5%となっています。iPhone 17シリーズ全てがランクインしている一方で、薄型としてリリースされたiPhone Airはランクインしておらず、ドイツの人にはAirは刺さっていないようです。そして、5位にはサムスン電子の製品がランクインしていますが、フラッグシップのGalaxy S26シリーズではなくミドルレンジのGalaxy A57 5Gがランクインしており、高価格の販売は大変そうです。
イギリスではiPhone 17が28%、iPhone 17 Proが12%、Galaxy S25が10%、iPhone 17 Pro Maxが8%、iPhone 17eが5%となりました。Q2期間は4人に1人がiPhone 17を購入していることになり、さらには約半数がiPhone 17シリーズのいずれかの製品を購入していることになります。ここまで来るとiPhone以外を購入する人は、どうして買わないのかと疑問を持たれるでしょう。
フランスでは、iPhone 17が12%、iPhone 17 Pro Maxが11%、iPhone 17 Proが8%、Galaxy S25が6%、Galaxy S26が6%となりました。これまでGalaxy S26が出現しなかったので売れているのか心配でしたが、フランスでは一定の評価を受けていることがわかりました。また、新機種の販売が行われたことが関係してか1世代前のGalaxy S25も同時に売れています。
韓国は、Galaxy S26 Ultraが28%、Galaxy S26が19%、iPhone 17が10%、iPhone 17 Proが8%、Galaxy A36 5Gが8%となりました。サムスン電子のお膝元である韓国ではやはり安心と信頼からかGalaxy S26シリーズが強く、3人に1人はGalaxy S26 Ultraを購入しています。ただ、Galaxy S26シリーズはS26とS26+、S26 Ultraの3展開ですが間のS26+はランクインしておらず、どうやら売れていないようです。Edgeにしても売れない、Plusを続けても売れないといったかなり苦しい状態です。
日本では、iPhone 17が26%、iPhone 17eが20%、Pixel 10aが7%、iPhone 16が5%、日本向けのGalaxy A25 5Gが4%といった結果になりました。全体的な傾向としてiPhoneが売れていますが、インドと同じくiPhone 17 Proが存在しない国です。さらに、あのアメリカでもランクインしていなかったPixel 10aがランクインしたり、iPhone 17eが一桁ではなく20%もシェアを獲得していたり、これまた同じくインドと同じく1世代前のiPhone 16がランクインするなどOECD加盟国として他国と比べるとかなり悲惨です。









