【2020年11月】AnTuTuベンチマークにおける中国市場のAndroid OS搭載デバイスのスコアランキングが公開

【2020年11月】AnTuTuベンチマークにおける中国市場のAndroid OS搭載デバイスのスコアランキングが公開

Benchmark

AnTuTu Benchmarkを開発提供しているAnTuTuによって2020年11月におけるAndroid OS搭載デバイスのスコアランキングが公開されました。対象はAndroid OSを搭載したデバイス、バージョンはAnTuTu Benchmark v8、ランキング掲載条件は1000件以上の計測、公開されているスコアは最高スコアではなく平均スコアです。

 

1位と2位はHUAWEI Kirin 9000を搭載したHUAWEI Mate 40 Pro+(12GB+256GB)で698,654点、HUAWEI Mate 40 Pro(8GB+256GB)で684,069点、3位はQualcomm Snapdragon 865 5Gを搭載したXiaomi Mi 10 Ultra(16GB+512GB)で671,045点となっています。HUAWEI製品に搭載されているAndroid OSをベースとしたカスタムスキンEMUIにはパフォーマンスモードとノーマルモード、省電力モードが備わっておりパフォーマンスモード下では700,000点から710,000点を超えますが、パフォーマンスモードは自身が有効化しないと動かないようになっているため多くの人はノーマルモードで使用をしていると考えられているおり、ランキングには平均点が記載されるので698,654点と684,069点という点数になっています。

 

4位以降はvivo iQOO 5(12GB+256GB)、5位はvivo iQOO 5 Pro(12GB+256GB)、6位はRedmi K30S Ultra(8GB+128GB)、7位はvivo X50 Pro+(12GB+256GB)、8位はvivo iQOO Neo3(12GB+128GB)、9位はASUS ROG Phone 3(12GB+256GB)、10位はLenovo Legion Pro(12GB+256GB)となっており、Snapdragon 865 Plus 5G搭載製品がSnapdragon 865 5G搭載製品よりも低いという結果が出ています。この結果は一部の機種がGPU Driverアップデートによって性能と電力効率がよくなったことが考えられます。

 

ミドルレンジ市場は1位がMediaTek Dimensity 820を搭載したRedmi 10X 5G(8GB+256GB)が404,089点、2位はHUAWEI Kirin 985を搭載したHUAWEI nova 7 Pro(8GB+128GB)で401,091点、3位はDimensity 820を搭載したRedmi 10X Pro 5G(8GB+128GB)で398,227点という結果になりました。Kirin 985を搭載したHUAWEI nova 7 Proが2位になりましたが、HUAWEIはアメリカ合衆国による制裁によってKirin SoCの供給が不可能になっているため、今後Kirin 985を超えるミドルレンジ帯向けSoCの誕生はないと考えられています。

 

4位以降はHUAWEI nova 7(8GB+128GB)、Honor 30(8GB+128GB)、Honor X10(6GB+128GB)、Honor 30S(8GB+128GB)、HUAWEI nova 7 SE(8GB+128GB)、Redmi K30 5G Speed(6GB+128GB)、realme Q2 Pro 5G(8GB+128GB)となっています。

 

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