【2020年1月】AnTuTuベンチマークにおける中国市場のAndroid OS搭載デバイスのスコアランキングが公開

【2020年1月】AnTuTuベンチマークにおける中国市場のAndroid OS搭載デバイスのスコアランキングが公開

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AnTuTu Benchmarkを開発提供しているAnTuTuによって2020年1月におけるAndroid OS搭載デバイスのスコアランキングが公開されました。対象はAndroid OSを搭載したデバイス、バージョンはAnTuTu Benchmark v8、ランキング掲載条件は1000件以上の計測、公開されているスコアは最高スコアではなく平均スコアです。

 

1位はvivo iQOO Neo 855 Racing(8GB+128GB)で504,796点、2位はvivo iQOO Pro 5G(8GB+256GB)で502,288点、3位はvivo NEX 3 5G(8GB+256GB)で498,223点という結果になりました。1-3位をvivoが占有する形になりました。vivo iQOO Neo Racingとvivo iQOO Pro 5Gとvivo NEX 3 5GはフラッシュメモリにはTurbo Write技術とHPB技術を採用し、Monster編集強化技術を用いることで競合他社のフラッシュメモリよりも読み取りと書き込み速度が増加しています。

 

この他4位がOnePlus 7T Pro(8GB+256GB)で496,134点、5位がOnePlus 7T(8GB+256GB)で495,733点、6位がASUS ROG Phone II(8GB+128GB)で491,491点、7位がrealme X2 Pro(8GB+128GB)で484,106点、8位がHonor V30 Pro 5G(8GB+128GB)で481,121点、9位がOPPO Reno Ace(8GB+256GB)で476,144点、10位がHuawei Mate 30 Pro 5G(472,698点)となっています。

 

ミドルレンジ帯では1位はMediaTek Dimensity 1000Lを搭載したOPPO Reno3 5G(8GB+128GB)で397,965点、2位はSamsung Exynos 980を搭載したvivo X30 Pro 5G(8GB+128GB)で326,851点、3位はQualcomm Snapdragon 765Gを搭載したRedmi K30 5G(8GB+128GB)で322,927点となりました。

OPPO Reno3 5Gが搭載しているDimensity 1000LはDimensity 1000の低クロックモデルで、基本の構成はARM Cortex-A77 CPU+ARM Mali-G77 GPUを採用しているため、Exynos 980やSnapdragon 765Gとは大きな差が生まれています。

 

この他4位がOPPO Reno3 Pro 5G(6GB+128GB)で320,597点、5位がHonor 9X Pro(8GB+256GB)で311,226点、6位がHuawei nova 6 SE(8GB+128GB)で305,797点、7位がHonor 20S(6GB+128GB)で303,127点、8位がRedmi Note 8 Pro(6GB+128GB)で289,696点、9位がRedmi K30(8GB+128GB)で275,323点、10位がOPPO Reno2(8GB+128GB)で267,809点となっています。

 

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