「M611A」という今までにない規則を則ったMeizu製スマートフォンが中国の認証機関である3Cの認証を取得しました。
認証を取得したのは9月26日となっております。
3Cの認証では、ACアダプターの型番を確認することが出来、型番が「UP0515S」となっており、Meizuの高速充電規格のmChargeに非対応のアダプターが認証を取得しております。
なので「M611A」という型番は、フラッグシップ機のシリーズであるPROシリーズ・MXシリーズどちらでもなく、Mシリーズスマートフォンの型番であることがわかります。
2016年であることを表すスマートフォンの型番はアルファベット1文字 + 68 + x + どのキャリアのネットワークに対応しているかを表すアルファベット1文字となっていました。
と考えるとM611Aは、M + 61 + 1 + Aとなり、型番だけで判断すると、2016年度のスマートフォンの規則に則っておらず、存在が不明なスマートフォンとなります。
さらに、型番末尾の"A"はOSがFlyme powered by YunOSを使用していることを表すアルファベットで、9月24日に正式に販売開始となったMシリーズスマートフォンのMeizu U10はU680Aという、型番末尾にアルファベットで"A"というのが入っております。
なので、この未発表スマートフォンは、高速充電規格のmChargeに非対応のMシリーズスマートフォンであること、OSにFlyme powered by YunOSが用いられていることが今現在では判明します。
Meizu M3 Maxの発表、販売が終わり一段落と思いきや新たなスマートフォンが認証を取得しました。
meizu_m96というものが開発されているのも事実ですが、流石にmChargeに非対応ということや、通常のFlymeではなくFlyme powered by YunOSを採用するということは考えられないので、meizu_m96 ≠ M611Aと考えております。
SoCがHelio P10ではないことを祈っております。
万年P10とMeizuユーザーに煽られている現実をしっかり理解し、今何が必要なのか考えてリリースしてもらいたいです。
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