中国のXiaomiは、2022年と2023年に発表したXiaomi 13、13 Pro、13 Ultraの3機種でバッテリーを交換すると容量がアップするサービスを提供しました。同社はこれまでもバッテリーを交換するサービスを展開していましたが、交換することで容量がアップするのはこれが初めてです。
容量アップの対象となっているのは、2022年12月に発表されたXiaomi 13とXiaomi 13 Pro、2023年4月に発表されたXiaomi 13 Ultraの3機種です。これらはいずれも日本で展開されていないので気にする必要はありませんが、このサービスは中国市場向けを対象としており、申請は小米商城からのみとなっています。
サービス自体は2026年4月からスタートしており、Xiaomi 13が4月15日から、Xiaomi 13 Proが4月27日から、Xiaomi 13 Ultraが4月27日からとなっています。そのため、つい最近始まったサービスと言えるでしょう。
対象となっている機種のバッテリーの容量は、Xiaomi 13が4500mAh、13 Proが4820mAh、13 Ultraが5000mAhですが、交換するとそれぞれ4850mAh、5361mAh、5500mAhに増量します。増加幅は、Xiaomi 13が350mAh、13 Proが541mAh、13 Ultraが500mAhとなり、Xiaomi 13 Proの増加幅が一番大きいです。
交換は特定のバージョン以降に更新していることが必須要件となっており、Xiaomi 13はOS3.0.304.0に、Xiaomi 13 ProはOS3.0.306.0に、Xiaomi 13 UltraはOS3.0.302.0まで更新している必要があります。ただ、Xiaomi 13 Ultraは理由は不明なものの、OS3.0.303.0に更新されているとサービスが受けられません。
ちなみに、Xiaomi 13と13 Proの2機種は通常の交換サービスも展開されており、容量をアップせずに新品のバッテリーにすることも可能です。価格は、バッテリーを新品のものに交換する通常のサービスが159元 (約3,800円)、容量アップが行われるサービスが189元 (約4,500円)に設定されています。
容量アップのサービスが展開されたXiaomi 13、13 Pro、13 Ultraの3機種はSnapdragon 8 Gen 2を搭載した高性能なスマートフォンで、国際市場向けにはなりますが2028年までソフトウェアサポートが行われる予定です。中国市場向けもそれに準ずると考えていますので、交換することで約2年間安心して使い続けることが出来ます。
認証情報によると、Xiaomiは2023年と2024年に展開したXiaomi 14シリーズでもこのサービスを提供する予定です。最上位のXiaomi 14 Ultraは日本市場でも展開されましたが、こういったサービスが日本でも展開されるかについては不明です。今後の情報に期待しましょう。



