MEIZUは以前より開発を明らかにしていたウェアラブルデバイスMeizu Watchの発表会を2021年5月31日に開催すると予告しました。
スローガンは「Watch me!」で直訳すると“私を見て”となりますが、今回発表するのはスマートウォッチのMeizu Watchなので見る(動詞のwatch)と時計(名詞のwatch)をかけていると考えられ、工夫を感じるスローガンとなっています。
Meizu WatchはFlyme For Watchを搭載し、サードパーティ製アプリのインストールや、スポーツモニタリング、音楽鑑賞、モバイル決済、eSIMを利用した通話に対応していることが明らかになっており、本気でスマートウォッチ市場へ挑戦するようです。
価格は不明ですが著名リーカーの@数碼閑聊站(Digital Chat Station)氏によって「安くはない」と明らかにされており、競合他社製品のApple Watch Series 6は3199元(約54,500円)から、OPPO Watchは1499元(約25,500円)、ECG版は2499元(約42,500円)、Amazfit GTR 2は1999元(約34,000円)となっており、Meizu WatchはECG機能に対応しない見込みなので1500元から2000元の間に収まると考えています。