AOSPベースのカスタムROM、MoKee ROMのAndroid 10をベースとしたMoKee 100.0のMeizu 16thとMeizu 16th Plus向けが2月16日より配信開始となりました。
MoKee ROMのインストールにはBootloade Unlockが必須となっていますが、FRP Pertitionを改変してUnlockを行うFRP MethodはMeizu 16thとMeizu 16th Plusは非対応です。
Meizu 16thとMeizu 16th PlusはQualcomm Snapdragon 845を搭載したスマートフォンでAndroid 8.1.0 OreoをベースとしたFlyme OSを搭載しています。Meizuはこの両機種のOSアップデートを行っていませんので、2020年2月17日現在もAndroid 8.1.0を搭載しています。今回公開されたMoKee ROMはAndroid 10がベースとなっていますのでAndroid 9 Pieを飛ばし、最新のAndroid OSを体験することができます。
インストール手順はTWRPからRADIO ROMとMoKee ROM本体、GApps(pico or nano)を順番にインストールします。
Meizu 16thとMeizu 16th Plus向けMoKee ROMは既に公開されているMeizu 16s/16s Pro、Meizu 16T、Meizu 16Xs、Meizu Note9と同じくXiNGRZ氏がサポートを行っています。