Meizu 16XsはUSB PD、PPS、QC4+に対応、普遍的な規格をようやく採用

Meizu 16XsはUSB PD、PPS、QC4+に対応、普遍的な規格をようやく採用

注:当サイトは広告およびアフィリエイトプログラムによる収益を得ています。

5月末に発表されたMeizu 16XsがUSB PD(Power Delivery)やPPS(Programmable Power Supply)、QC4+(Qualcomm Quick  Charge 4+)に対応していると充電に関する確かな知識を持つ中国メディア充電頭網(chongdiantou)が伝えています。

 

今までのMeizuはMediaTek Helioプロセッサーを採用してきたということもありPE(Pump Express)や独自規格のmChargeのみの対応を行ってきました。その後Qualcomm製プラットフォームを採用してきましたが依然として独自規格のmChargeのみの対応を続けてきました。

 

今回、同メディアによるとMeizu 16XsはUSB PD、PPS、QC4+、QC3.0、PEに対応していることが判明しました。この他Meizu 16sはUSB-A PE、Meizu 16thはUSB-A PEとUSB-C PEに対応していることが明らかになりました。Meizu 16th PlusはMeizu 16thの大画面モデルとして開発されているので、規格は同じです。

 

ようやく普遍的な規格を採用したことになります。様々なメディアでmChargeは安全性のある充電規格であると伝えられていますが、それしか対応していないのは問題があります。Meizu 16Xs以降に発表される製品がUSB PDやPPSに対応していれば心を入れ替えたと見ることが出来ますが、現状はMeizu 16Xsが最新モデルなので今は静観することしか出来ません。

 

Source | 参考(1) | (2)