Meizuは2月14日韓国iriver社の高級オーディオブランドのAstell&KernとコラボしたMeizu 16th Plus 声色套装(Meizu 16th Plus Melody Edition)を発表しました。
このコラボ製品はMeizuが2018年8月8日に発表したQualcomm Snapdragon 845を搭載したMeizu 16th Plusと、Astell&KernがIEM(インイヤーモニター)の世界的企業のJerry Harvey Audioがコラボして制作したAstell&Kern Billie Jean、Astell&Kernが制作したポータブルヘッドホンアンプのAstell&Kern XB10がセットになったものです。
Meizu 16th PlusはRAM 8GB+内蔵ストレージ 128GBモデルで、本体色はグラデーションカラーを採用したオーロラブルーとなっています。Meizu 16th Plusは音質にこだわっている製品でもあり、Qualcomm Aqstic DAC(WCD9341)の他にCirrus Logic製CS35L41が搭載されています。
それぞれの製品はMeizu 16th Plusが3298元(約54,000円)(魅族商城)、Astell&Kern Billie Jeanが2488元(約41,000円)(天猫)、Astell&Kern XB10が699元(約11,500円)(天猫)となっていますので全て合計すると6485元(約106,500円)です。今回発表したコラボ製品は4598元(約75,500円)に設定されているのでかなり割安で、イヤホンが無料でついてくるという認識ができます。
ちなみにこの製品は中国市場限定で限量販売され、Meizu 16th Plusは国際展開されていませんので海外市場向けに販売することはほぼありえないでしょう。