メッセージアプリがGoogle謹製へ変更、日本語限定のクラッシュ問題が順次解決

メッセージアプリがGoogle謹製へ変更、日本語限定のクラッシュ問題が順次解決

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昨日レビューを行ったQualcomm Snapdragon 710を搭載したMeizu X8(グローバル版)の最新ファームウェアとなるFlyme 7.1.7.1G StableにてメッセージアプリがMeizu謹製からGoogle謹製へ変更されました。

Flyme 7.1.7.1G Stableは2019年1月24日にリリースされています。

 

システムアプリとしてGoogle謹製のメッセージアプリがインストールされ、以前のMeizu謹製のアプリはアップデートを適用させると自動でアンインストールされます。この変更によりMoreLocale 2を使用して日本語ロケールを無理やり追加してもメッセージアプリが使用できるようになりました。以前は受信したものに返信することは可能でしたが、新しくSMSチャットを行うときにクラッシュ(連絡先アプリが原因の可能性)していました。

 

メッセージアプリが修正されたので、日本語限定でクラッシュするのは電話アプリのみとなっています。主な症状として着信は受け取れるものの、電話アプリを開いて発信することが出来ない状態です。

今の所メッセージアプリがGoogle謹製へ置き換わるのを確認したのはMeizu X8のみで、同日にアップデートが配信されているMediaTek Helio P22を搭載したMeizu M8は不明です。それ以前にリリースされているファームウェアはMeizu謹製のメッセージアプリがインストールされていますが、次回のアップデートでGoogle謹製のアプリに変更される可能性が高いので、SMSを利用する方はもう少し待ってみるといいかもしれません。