Proシリーズ初のスマートフォン「Meizu Pro 5」の最上位モデルとなるRAM 4GB、ROM 64GBの開封の儀を執り行いたいと思います。
Meizu Pro 5は2モデル展開で
通常版のスペックは、Android 5.1.0をカスタマイズしたFlyme OS 4.5、5.7インチFullHDのAMOLED液晶、サムスン製Exynos7420 2.1GHz オクタコアプロセッサ、フロントカメラに500万画素カメラ、メインカメラに2100万画素のSony製カメラ、3GB RAM、32GB ROMを搭載した高スペック端末になっております。
一方フラッグシップ版は、Android 5.1.0をカスタマイズしたFlyme OS 4.5、5.87ンチFullHDのAMOLED液晶、サムスン製Exynos7420 2.1GHz オクタコアプロセッサ、フロントカメラに500万画素カメラ、メインカメラに2100万画素のSony製カメラ、4GB RAM、64GB ROMを搭載した高スペック端末になっております。
今回購入したのは最上位モデルのフラッグシップ版で、4GB RAM、64GB ROMを搭載した方になります。
Meizu端末初のVoLTEや新規格となるUSB-Type Cを搭載した、中国企業が作る端末の中ではかなり挑戦的なスマートフォンとなっております。他にも、Hi-Fi 2.0や表面ガラスをラウンドエッジ2.5Dという研磨加工をしたり、指紋認証機能を備えたり、30分で65%充電できるmChargeを搭載しております。
正規品かチェックする方法:Meizu端末が届いたらすべきこと(使う前編) – ReaMEIZU
開封の儀
他の端末の箱を並べてみても、溢れ出る高級感があります。
箱はかなり巨大で、185 mm x 185 mm x 40 mm(縦 x 横 x 高)となっており、私が今までに購入した端末の中でずば抜けて大きいです。しかしながら、この巨大な箱からすごい端末が梱包されてそうと思わせるのにはピッタリな大きさで、威圧感があるという点では成功しているといえるのではないでしょうか。
付属品は、Meizu Pro 5と同時に発表されたEP-31に品質保証書、SIMピン、USB-Type Cケーブル、USB電源アダプタ(日本では使用不可)となっております。
簡易レビュー
初期搭載OSはFlyme OS 4.5です。どこかのブログに書いてありましたがAOSPではありませんので注意してください。
グリップ感は正直な所あまりなく、裸の状態で持っていると滑り落ちていってしまうような質感です。ケースありきの開発は本当にやめて欲しいと思っております。
ボリュームキーや電源ボタンの位置は完璧ですごく押しやすい位置にあり、間違えて押すこともないと思います。
少し触ってみたのですが、Meizu MX5で感じたようなラグは一切感じなかったですし、常に快適な動作をしてくれました。ソフトウェアに関しては上手な開発ができていると思います。
Meizu MX5とのカメラ比較
2015年度MXシリーズのフラッグシップモデルとなるMeizu MX5とのカメラ比較をしたいと思います。
カメラに関しては個人の好みが強く影響するので、一概にこちらがいいとはいえないので、自分の感覚を信じましょう。
画像は全て上がMeizu Pro 5、下がMeizu MX5となります。
・Meizu公式マスコットの金剛熊猫のぬいぐるみ
・Fate/Extra CCC プレミアムフィギュア "セイバー"
個人的にはPro 5の方が好みの色合いを引き出してくれます。
ご飯や、景色の撮影はまた後の記事で公開したいと思っております。