未発表型番のM816QがTENAA(中華人民共和国工業情報化部)の認証を通過しました。認証通過日は2018年8月22日となっています。
今現在わかっているのは筐体のデザインと僅かなスペックで、詳細なスペックは後日公開されるでしょう。TENAAによって公開された画像からは18:9のディスプレイ、シングルカメラ、背面に指紋認証センサーということがわかります。デザインは5月29日に発表されたMediaTek MT6750を搭載したMeizu 6T(国際市場ではMeizu M6T)とほぼ同じです。
スペックは5.7インチディスプレイ、3100mAhバッテリー、148.09 x 73.0x8.4 mmとなっています。
今回認証を通過したM816Qの国際市場向けとなるM816HはEEC(欧州経済共同体)でMeizu M8 Liteとして認証を通過しています。中国市場では魅藍8Liteとして、ロシア市場や国際市場ではMeizu M8 Liteとして発表・販売するのでしょう。更に、同じくEECではM813Hの型番でMeizu M8の存在を確認しており、中国の認証機関ではSRRC(中国無線電管理)でM813Qが認証を通過していますので近日中にM813QもTENAAの認証を通過するでしょう。
9月中旬あたりに魅藍8(Meizu M8)と魅藍8Lite(Meizu M8 Lite)の発表会が行われると予想しています。