今日、Meizu 16/Meizu 16 PlusがTENAA(中華人民共和国工業情報化部)の認証を通過して話題になっているところに、魅族科技高級副総裁の 李楠(Li Nan) 氏が詳細な画像を公開しました。
李楠(Li Nan) 氏は「中国工業和信息化部(MIIT/TENAA)に公開された画像は酷いものです」と発言し、画像を3つ公開しました。
1つ目の画像はディスプレイに指紋のアイコンが書かれているもので、かねてよりCEOの 黄章(Jack Wong) 氏がリークし続けたディスプレイに指紋認証センサーを埋め込むことが真になります。その他の特徴として上下左右のベゼルが小さく、最近流行りの切り欠きのあるノッチデザインではなく、SAMSUNG製品と同じ様なデザインになっています。
更に時計の下に書かれている日付が8月8日で、今までのMEIZUスマートフォンに書かれている日付は発表会の日付でしたので、発表会は8月8日に開催されることになります。
TENAAではMeizu 16とMeizu 16 Plusの一部スペックが判明しており、Meizu 16は6.0インチディスプレイ、バッテリー容量が2950mAh、サイズが150.5×73.2×7.3mmで、Meizu 16 Plusは6.5インチディスプレイ、バッテリー容量が3570mAh、サイズが160.4×78.2×7.3mmとなっています。
一番の魅力としてQualcomm Snapdragon 845を搭載している点で、MEIZUとしては初めてQualcomm製フラッグシップモデル向けプラットフォームを採用することになります。Snapdragon 845を搭載したスマートフォンの多くは3500元(約57,000円)前後で販売されているので、Meizu 16とMeizu 16 Plusもその程度の価格になるのですが、下位モデルは3000元(約49,000円)を切ると 黄章(Jack Wong) 氏が約束しており、期待が高まっています。
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